今日は灸治療編
☆温熱効果により血行を促進し、経絡の流れを改善する治療法です。
もぐさを捻って小さな粒状にしたものを経穴の上に置いて、
線香で火をつけるというのが、一般的な定義ですが、
今、普及してるのは、関節灸(もぐさが皮膚に触れない灸)を使うほうが一般的です。
*効能として、身体が温められることで、
疲労回復やリラクゼーションなどの効果があり、
その結果として、ストレスが緩和され、自律神経も整えます。
具体的な症状としては、関節痛や筋肉痛、神経痛のほか、
冷えと関係の深い更年期障害や不妊症などの婦人科疾患の治療にもよく用いられます。