近年では、高齢者が転けてしまって尻もちをついたり、
前側に倒れてしまって足の付け根を骨折してしまい、
骨が付くまで入院生活となり、ベッド上などにいる時間がとても
長く続いてしまって寝たきりになる人がとても多くなってきています。
後は高齢者の外に出る回数が減ってきたり、
遠くに行くにも家族の車などで行ってしまって足を動かす量も
減っているのが現状です。全身の筋力量が一番早いのは脚の筋肉です。
特に、太もも(大腿)が早く落ちやすいです。
大腿の筋肉が落ちないするための方法
1つ目:椅子を使った方法です。
背もたれのある椅子でしたら少し浅めに座り腰が
前かがみにならないように姿勢を真っ直ぐにして
(前側に持つものがあれば持って)膝を真っ直ぐにするように
膝から下の足をあげる運動で太もも前面の筋力(大腿四頭筋)が鍛えれます
2つ目:手すりを使った方法です(スクワット)
立った状態で腰を曲げずに顔は壁の方を見るようにして、
手すりを掴み膝をゆっくりとしゃがみ込みまたゆっくりと
立ち上がると太ももの後ろの筋肉が鍛えれます。
※手すりだけで怖い人は後側に椅子を置いて座面に触れたら立ち上がるようにしましょう
3つ目:階段をを使った方法です
階段の手すりを掴み階段を一段目を昇降運動するだけで
太ももの裏の筋肉など脚のほとんどの筋肉が鍛えれます。
是非皆様もやってみてください。