寝る30分前でも食べていいもの
2017.09.15
寝る前に食べると太るのは、常識になってきました。
深い睡眠を取るためにも寝る前に食べるのはNGです。
寝る3時間前までに食事を終えることはダイエットや
カラダをリセットして休めるためには必須となります。
◆なぜ、寝る前に食べてはいけないのか?
寝る前にがっつり食べると
寝ている間まで消化にエネルギーを使ってしまいます。
カラダは寝ているけど、胃腸などは働き続けています。
そうすると
カラダは睡眠に集中できず、睡眠の働きが弱り、
睡眠中に出るはずのホルモンが出にくくなります。
睡眠ホルモンには痩せホルモンとも言われる
成長ホルモンがあるので痩せづらくなり
逆に太りやすくなってしまいます。
◆どうしても食べたい時の対処法
空腹で、どうしても食べたい時もありますよね。
そんな時に3時間以内だから、
我慢しないといけないとなると
逆にそれがストレスとなって精神的にしんどくなってしまいます。
なので、残業などで夜遅くに帰宅しても、
カラダにもやさしく手っ取り早く食べれるものを
今回紹介したいと思います。
寝る1時間前以上ある場合・・・
具のある味噌汁やコンソメスープといった消化にいいもの
寝る30分前以内の場合・・・
具や油分の少ない汁物であるコンソメスープやハーブティー
コンスメスープ→味噌汁→コーンポタージュ
というようにコンソメスープが一番胃腸への負担が少ないです。
消化しやすい汁物系をメインに
どうしてもお腹が空いた場合はこれらを摂るようにしましょう。
◆まとめ
・夜遅くに食べると睡眠中も胃腸が働き痩せホルモンが出にくくなる
・理想は寝る3時間前に食べ終わること
・寝る前に食べるなら消化しやすい汁物系にする。
【寝溜めってできるの?】
2017.09.13
◆寝溜めってできるの?
よく「寝溜めってできるの?」
という質問を頂くことがよくあるので
カラダシフト睡眠の荒川内がお答えします。
「普段仕事の日は寝れないから
休みの日に寝溜めしてます!!」
そんな声も聞くことがありますが。。。
❌「寝溜め」は出来ません❌
◆寝溜めの勘違いの原因は「睡眠負債」
最近メディアでも取り上げられている
「睡眠負債」という言葉があります。
睡眠不足が続くと
睡眠負債という(借金)が溜まっていきます。
睡眠は、借金は溜まるけど、
「寝溜め」という貯金はできません。
携帯と同じように思ってください。
どれだけ長く充電しても
充電100%が120%になることはありません。
睡眠も同じで、休日いくら長く寝たからといって、
また1週間、睡眠時間が短くても大丈夫と
いう訳ではありませんので気をつけてください。
◆休日に睡眠負債の返済
仕事の日より休日の日の睡眠時間が2時間以上ある方は
睡眠負債が溜まり過ぎている可能性が高いです。
仕事の日は起きなければならないというプレッシャーもあり、無理に起きています。
そしてそのプレッシャーのない休日に長く寝てしまう。
これは「寝溜め」ではなく、借金を返済するために寝ているのです。
◆睡眠負債を返済する為なら長く寝てもいいのでは?
返済の為と言って長く寝ることで起きるデメリットがあります。
人間には体内時計による周期があり、
2時間以上差があると、この体内時計が狂います。
その日の夜に寝付きにくくなったり、睡眠の質が悪くなり
、翌日の朝がすっきりせず、出勤が憂鬱なったりします。
◆睡眠の質と時間で解消
そのためにも
1.日々必要な睡眠時間を確保する
2.睡眠の質をあげて少し短くても早く100%になるようにする。
3.一度いつもの時間に起きて太陽の光を浴びて体内時計を合わせましょう。
その後、2度寝をするのはOKです。
ただし、昼以降は夜の睡眠に影響するのでやめましょう。
1が出来たら苦労しないという人もいるでしょう。
睡眠の質を良くすることで寝る時間は同じでも
効率良く睡眠負債を取ることができます。
優先順位は
【睡眠の質を上げること】→【睡眠時間を増やすこと】です。
睡眠の質を上げるための方法、生活習慣でできることは沢山あります。
◆まとめ
「寝溜め」という発想ではなくいかに「睡眠負債」という
借金を減らすということ。
睡眠負債によって起きる問題
・朝がすっきり起きれない。
・目が開いてもぼーっとしている
・通勤中も眠たい
・日中眠たい
・集中力が続かない
・眠くて作業効率が下がる
・注意力が低下する
・アイデアが浮かびにくい
などなどこれらを解決することができます。
睡眠不足はあらゆる問題を生み出すのです。
他にも肌やダイエットなどの美容や健康、スポーツにも影響します。
睡眠を改善して200%のパフォーマンスを引き出しましょう!!
【夜遅くに運動すればするほど痩せにくい】
2017.09.12
夜遅く仕事終わりに運動などしていませんか?
ダイエットの為にがんばっているのに、、
全然痩せないというあなた。
もし、夜遅くに運動したりしているのであるならば
せっかくの運動も台無しになってしまいます。
◆なぜ、夜遅くに運動してはいけないのか?
それは『睡眠』と深く関係しているからです。
なぜなら、夜遅くにする運動は興奮状態である交感神経が高まり、睡眠の質を悪くしてしまいます。
◆睡眠と体重増加の関係を科学的根拠
アメリカのメイヨークリニックが1週間かけて行った実験では、
睡眠を制限された被験者はそうでない被験者に比べて
1日あたりの摂取カロリーが559kcal多く、
体重増加も大きかったことがわかりました。
また、時間で考えた場合も
一晩あたりの睡眠時間が6時間の人は体重超過のリスクが23%高い。
そして4時間以下になると、リスク上昇は73%にも達する。
睡眠時間が少ないよりも睡眠の質が悪い方が影響は多いです。
◆原因は大きく3つのホルモンにあります。
「空腹ホルモン」と言われるグリシン
「満腹ホルモン」と言われるレプチン
「痩せホルモン」と言われる成長ホルモン
この3つのホルモンが、睡眠と体重増加が深く関係しています。
睡眠不足または睡眠の質が悪いと
食欲を増進させるこの「空腹ホルモン」のグリシンは、
睡眠が多い人に比べて分泌量が多くなります。
食欲を低下させる「満腹ホルモン」のレプチンの量は少なくなります。
脂肪分解をする「痩せホルモン」の成長ホルモンの量は減ります。
この成長ホルモンは
正しく寝るだけで約300kcalの脂肪分解をしてくれます。
ご飯なら約1.5杯分、パンなら2枚分に相当するカロリーを燃焼する計算です。
もし、しっかり眠れていない場合、成長ホルモンの分泌は通常の30%しか存在しなくなり
一晩あたり約200kcalの脂肪が分解されずに蓄積されてしまいます。
これが続くと1ヶ月で1kgずつ増えていく計算となります。
睡眠の質が悪くなると勝手に太るということです。
◆運動するべき時間は?
ベストタイムは17時〜19時です。
寝る直前は睡眠の質が落ちて脂肪分解力が落ちるだけでなく、筋肉の定着も落ちます。運動しても筋肉にならないという事です。
朝早いトレーニングも危険です!
夜明け前の運動は血圧と血流が安定していないので、危険が伴います。
朝のジョギングを提唱した人は朝のジョギング中に亡くなってます。
◆睡眠の質を良くすれば痩せるカラダが手に入る。
睡眠の質が悪いと太るという話をしました。
逆を言えば、
睡眠の質を良くすると痩せカラダを作る事ができます。
◆まとめ
・夜遅くに運動すると痩せにくい
・運動のベスト時間は17時〜19時
・夜遅くに運動すると睡眠の質が悪くなる
・睡眠の質が悪いと脂肪分解力が落ち、逆に脂肪が蓄積される
・睡眠の質を良くすると脂肪が300kcal分解され痩せカラダが手に入る
いかがでしたか?
せっかくの運動も時間帯を間違えるだけで、効果・効率が変わってしまいます。
また、美容・健康を支えているのは睡眠といっても過言ではありません。
睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?
=================
仕事もオフも200%の
パフォーマンスを引き出す
カラダシフト睡眠
=================
睡眠 × 運動
睡眠 × 美容
睡眠 × ダイエット
睡眠 × ビジネス
睡眠 × 健康
睡眠 × スポーツ
睡眠 × トレーニング
睡眠 × 趣味
睡眠はこれら全てのパフォーマンスを引き出します。
=======================
「いつも魅力的でハイパフォーマンスな
日々を送っている人がやっている㊙︎睡眠メソッド」
こっそりLINE@で教えています↓↓
https://line.me/R/ti/p/%40tyd8123d
au iphoneの方など
うまく追加できない方は
LINEの友達検索のところで
「@tyd8123d」で検索してください。
あけましておめでとうございます。
2017.01.05
みなさん、あけましておめでとうございます。
じょい整体整骨院の荒川内です。
正月はいかがお過ごしでしたか?
僕は休み期間1人合宿をして、学びまくりました。
じょい整体整骨院は年末年始しか連休がないので
こんだけまとめて学び続けることができるのは
僕にとっては幸せなひと時でした。
睡眠の勉強もしていましたが
普段より睡眠時間も短く睡眠不足になるかと思いましたが
睡眠対策もバッチリでハイパフォーマンスでした!!
みなさんはゆっくりできましたか?
今年もじょいはどんどんレベルアップしていきます。
少しでも皆さんの元気につながるよう
一生懸命治療させていただきますので
宜しくお願いします!!