当院に来院されている患者様にも多いぎっくり腰(>_<)
周りの人に聞くと「私もやったことがある!」という声をよく聞きます。
ある日突然動けなくなるぎっくり腰は本当に怖いですよね。
ぎっくり腰は病気ではなく、いつでも誰にでも起こりえます。
若くてもなりますし、腰痛持ちでもない人にもある日突然起こることがあります。
ぎっくり腰は、正式には急性腰痛症といいます。
名称の由来は、突然グキッと痛みが走って動けなくなるから。
あの脂汗が出るような激しい痛みは、経験した人にしか分からないかもしれません(;´∀`)
主な原因のひとつは腰の骨と骨の隙間にある椎間板にあると言われております。
椎間板は、骨の間でクッション代わりをしています。
これらが何らかの原因で弱くなっているときに、重いものをいきなり持ち上げたり、
腰を捻ったりした拍子にはみ出て、腰骨にある神経を
押すことが原因だと言われています。
またインナーマッスルの負傷もその原因のひとつとして考えております。
ぎっくり腰になりやすい人は、デスクワークや運転が多い、
姿勢が悪い人など、いくつかのタイプがあるといわれております。
一度ぎっくり腰になると辛いですから、普段の心掛けが大切ですね。