細かい字や、長時間のPC作業で目が疲れて首が疲れて…
目の使いすぎによる目の筋肉の緊張。
首や肩も硬くなる。
上記により、目の周囲が血流不足になり栄養がいきずらい、
老廃物質が貯まりやすい。などが原因の一つと考えられます。
温熱療法をおススメします!
実は、アイシングでも血流は良くなると提唱されていますが
どうもアイシングだと確実性にかけそうなのでやっぱり温めるが定石でしょう。
温熱療法の効果は、
代謝アップ 1℃上がると13%速まる。
局所温熱は、痛みを感じる神経を鈍らせる。
コラーゲンの伸びを良くする。
交感神経の興奮を抑える事で首~肩の緊張を抑える。
血管を広げる作用。
●目を温める簡単な方法
<目を直接温める>
①手ぬぐいを濡らして良く絞る
②電子レンジで1分程温めます。
③気持ちいいと思う位にさまし目に当てます。
タオルの上にサランラップを被せると暖かさが長持ちしますよ。
<間接的に血流を良くする>
①ボールやスープ皿などに40℃前後のお湯を用意します。
②そのお湯に両手を5分~ひたします。徐々に首肩のコリが取れ目の血流が良くなります。
以上。
蒸しタオルなどで目の周辺を温めるということは
沢山やられている方も多いとは思いますが、
意外と「手」をしっかり温めるというのはやったことがない方多いと思います。
手を温めるには理由があって
皮膚温度受容器が刺激される事により交感神経
の興奮がおさまりリラックスする事で血流が改善します。
私達の施術でも頭蓋療法により自律神経を整えたり、
目の周りの筋肉を緩める効果があります。